2019年の振り返り
もう22時だ…簡単に振り返り。(あれ、去年は書いてない)
今年も引き続き、大学の研究室でエンジニア業をしていました。ほぼ1人チーム開発です。
(昨年度からは副業しづらい契約なので、フリーランス業はお休み中)
Webアプリ開発
フロントはReact、バックエンドはRubyかPHPでRESTful API、がほぼ定番化してきた感じ。今年は新規開発は少なめ。APIの仕様はSwaggerで定義している。
データベースはほぼMySQLだけど、最初のテーブル設計などはかなりマシにできるようになってきたと思う。
これまでに4〜5個は作っているので、だいぶ慣れては来たけど、もう少し丁寧にやりたい気持ちもある。
TypeScript入れるとか、テスト書くとか、CI入れるとか。
ただし、一般消費者向けサービスではないし、仕様変更も頻繁なので、どの程度までやるべきなのかが難しい。一人なので、なんとかなってしまってる、というのもあるかもしれない。
年明けに、仕様をきちんと固めてから作る案件がありそうなので、そこで導入したい。
そもそもWebアプリの仕様ってどういう風に記述するのが良いのでしょうか。おすすめあったら知りたいです。
機械学習
医療画像の判別モデルの作成にも取り組んでいました。
ディープラーニングのアルゴリズム自体は、全く専門外ですし手を出せず、既存のものを使っていましたが、学習データをいかに準備するか、というところが重要なのだ、というのが私の印象です。
そのためのツール(Webアプリ)作りや、効率化のためのスクリプト作成など、結果的にはかなり学ぶことも多かったです。
これから機械学習をメインにすることはないと思いますが、周辺でのエンジニアリングには引き続き興味があります。
心残り
やはり、フリーランスでのコーディング業がなくなったので、CSSを書く機会が激減しました。
いかに分かりやすく、無理せず、メンテナンスしやすくCSSを書くか、ということに取り組むのはとても好きなので、もう少し書きたい気持ちがあります。
その他
出張:オーストラリア・アメリカ。国内は九州が多かったかな?
あまり遠出すると、コードを書く時間は減るので、それはちょっとどうなんだ、という気持ちもあり。
勉強会とか技術系のカンファレンスももう少し参加したかったです。
あとは、自分用のお役立ちBotを作ったり、遊びでBot作って友達に笑ってもらったり、Puppeteer使って遊んだり…ちょっとしたことでも技術で何か解決したり、物作りしたりするのは楽しいですね。
来年
やりたい:TypeScript、TDD
サーバレスな設計も興味はあるが、仕事では様々な理由でオンプレサーバがメインになるので、難しそう。